ショー太の米国株は週間2%の上昇でした。
個別だとナスダック100(QQQ)が+1.69%、S&P500(VOO)が+1.96%、ヘルスケア(VHT)が+3.71%、金(GLD)が-2.81%でした。
2021年最初の週は順調なスタートとなりました。
S&P500は2%、TOPIXは3%それぞれ上昇しています。
米上院は民主党の多数派が確定しました。
当初はトリプルブルー(民主党が下院と上院を制し、大統領も民主党であること)は不安シナリオでしたが、株価は上昇しています。
増税や巨大IT企業の締め付け懸念、大規模な財政政策を期待した金利上昇(債券価格下落)は成長株にはネガティブ材料です。
にもかかわらず、ナスダック総合指数は最高値を更新するなど力強さを維持しています。
民主党は5分の3の議席を確保しておらず、反市場的な政策は共和党の妨害で実行されにくいという思惑があるようです。
新型コロナに関しても、ワクチンへの期待が市場心理を支えている状況です。
まさに良いとこ取りな相場ですね。
年末に買ったバンガード米国ヘルスケアセクターETF(VHT)は保有ETFの中で今週最も上昇しました。(追加投資を考えているので正直下げてくれても良いのですが)
長期金利がジワジワ上昇しているのが少し不気味ではありますが、とりあえず2021年気持ちよくスタートが切れて良かったです。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】