ショー太のポートフォリオは週間で約3%の上昇でした。
7月6日、米国が340億ドル(約3.8兆円)相当の中国製品へ追加関税を発動した時は株価の急落も覚悟していましたが、逆でした。
追加関税が発動した後の世界の株価ですが、日経平均は1.12%、上海総合は0.5%、NYダウは0.4%と、それぞれ上昇しています。
関税引き上げをするのかしないのかという不透明感が払しょくされたことで、これまで売られてきた株に買い戻しが入ったようです。
保有株だとフェイスブック(FB)とインテュイティブ・サージカル(ISRG)が高値を更新しました。
(Yahoo Financeより:赤→インテュイティブ、青→フェイスブックの3ヵ月チャート)
余談ですが、追加関税が発動されたらCFDで上海株を空売りしようと企んでいたのですが、下がりそうになかったのでナスダック100を買いました。
→「米国と中国が貿易戦争を繰り広げる中、ナスダック100を買いました。」
トランプ政権はさらに160億ドル相当の中国製品へ追加関税を予定していることから来週以降も不安定な相場展開が予想されますが、今回のようにどうなるか分からないので成行に任せたいと思います。
【ショー太のポートフォリオ】
- フェイスブック(FB)5%
- アルファベット(GOOGL)5%
- アリババ(BABA)6%
- セールスフォース(CRM)11%
- インテュイティブ(ISRG)9%
- アライン・テクノロジー(ALGN)9%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)19%
- ペイコム(PAYC)14%
- コグネックス(CGNX)3%
- アドビ(ADBE)10%
- イートレード(ETFC)10%
【おまけ】
私は米国株の取引にCFDも利用しています。
CFDだと「買い」だけではなく「売り」からも入れるため、「S&P500買い」「日経平均売り」といったヘッジ取引も可能です。マーケットが調整する時は米国株よりも日本株の方が大きく下がる特徴があるため、このヘッジ取引は効果的ですよ。
CFD取引ができる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】を使っています。
GMOクリック証券【CFD】では、日経平均株価やS&P500などの株価指数以外に、アマゾンやフェイスブックなどの米国株や、テンセントやチャイナモバイルといった中国株が80銘柄以上売買できるようになっています。
FXのようなレバレッジ取引は怖くて手が出せないという人も多いと思いますが、レバレッジをかけすぎないように余裕を持った証拠金で取引すれば、CFDは決して怖いものではありません。
チャンスが来た時にすぐ取引できるよう、口座だけでも持っておくのも良いでしょう。