ショー太です。
今回もSBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中から(知名度が低そうな)1銘柄を紹介します。
SBI証券の米国個別株売買代金上位銘柄は以下の通りです。(2/22~2/26)
順位 | 銘柄名 |
1 | テスラ |
2 | ズーム |
3 | アップル |
4 | エヌビディア |
5 | スクエア |
6 | アマゾン |
7 | カーニバル |
8 | パランティア テクノロジーズ |
9 | アプライド マテリアルズ |
今回は7位のカーニバル(CCL)を紹介します。
(企業情報と業績データはSBI証券とYahoo Financeを参考)
カーニバル(CCL)
1974年に設立された、豪華客船(クルーズ船)の運航会社です。
北米、欧州、オーストラリア、アジアで「カーニバル・クルーズ・ラインズ」、「プリンセス・クルーズ」、「ホーランド・アメリカ・ライン」、「シーボーン」、「AIDAクルーズ」、「コスタ・クルーズ」、「キュナード」のブランド名でクルーズを催行しています。
また、米アラスカ州とカナダのユーコン準州でアラスカクルーズ船を運航しています。(Yahoo Financeより)
株価の動きを見てみましょう。
3年前の2018年2月以降、株価は緩やかに下落していました。
新型コロナの大流行が下落に追い打ちをかけた感があります。
ただ、2020年2月を底に株価は徐々に回復しています。
業績はこんな感じです。
売上・利益ともに2019年度と2020年度は厳しいですが、2021年度に大きく回復する予想を出しています。
大規模な経済対策と新型コロナワクチンの普及による感染者数の減少によって、景気回復が期待されているためですね。
株価が上がっているのもそのためです。
売買代金上位にランクインしたことから、SBI証券でも多くの投資家がリバウンド狙いでカーニバル株を買っているようですね。
今後どうなるか楽しみです。
以上、簡単ではありますが、SBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中からカーニバル(CCL)を紹介しました。
これからも続けていきます。
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