ショー太です。
私は下記3銘柄の米国株(ETF)に投資をしています。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
保有比率はこんな感じです。
株式比率100%、中でも米国のハイテク関連株が多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
米国株ポートフォリオの年間パフォーマンス
米国株ポートフォリオの2022年パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年2月18日時点) | 年初来リターン |
米国株ポートフォリオ | -12.50% |
S&P500 | -8.76% |
年初来リターン12.50%のマイナスと軟調な推移が続いています。
S&P500には4%近くアンダーパフォームです。
ロシア・ウクライナをめぐる地政学リスクの高まりに加え、止まらないインフレを警戒して株が売られています。
特にハイテク株、成長株が大きく売られています。
QQQ(ハイテクと成長株が多い)6割のポートフォリオには厳しいです。
保有ETFの年間パフォーマンス
保有ETFの年間パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年2月18日時点) | 年初来リターン |
ナスダック100ETF(QQQ) | -14.70% |
S&P500ETF(VOO) | -8.79% |
ヘルスケアETF(VHT) | -11.01% |
やはり弱いのはQQQ。
年初来15%近くマイナスです。
金利が上昇すればPER(利益に対する株価)の割高な成長株は売られやすいとされています。
FRBによる金融引き締め加速が警戒される中、QQQに多く含まれる成長株には資金が集まりづらくなっています
VOOとVHTも厳しいです。
株価が下げても中央銀行はインフレ抑制(金融引き締め)を優先しなければなりません。
中央銀行による株安対応が期待できない不安から、株価がズルズル下がる展開が続いています。
しばらく厳しい時間が続きそうですが焦らず待ちます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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