私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +1.48% | +23.38% |
S&P500 | +2.35% | +15.91% |
(※6月26日~6月30日)
ポートフォリオの週間リターンは1.5%のプラスでした。
月末の年金のリバランスで需給が悪化して、株価の上昇は難しいと思っていましたが、予想に反して強かったです。
個人消費支出コア価格指数の伸びが鈍化したことで、利上げ観測が後退したことも株価にとってプラスでした。
ポートフォリオの年初来リターンは23%を超えました。
去年は25%も下げたので、今年は挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +38.73% |
S&P500ETF(VOO) | +15.92% |
ヘルスケアETF(VHT) | -1.30% |
今年はQQQが好調です。昨年大きく下げたテック関連株に買戻しが入っているためです。
AI関連銘柄が改めて注目されていることも追い風です。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
米国株 来週の見通し
来週(7月3日~7月7日)は新四半期入りということで、米国株に新たな投資資金の流入が期待できます。
ただ、ISM製造業景況指数、ADP雇用統計、ISM非製造業PMI、米国6月雇用統計といった重要イベントが集中していることもあり、株価の変動は大きくなりそうです。
波乱がなければ良いのですが。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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