ショー太の米国株は週間で約1%上昇しました。
木曜日までは良い感じで上がっていたのですが、金曜日に大きく売られました。
アマゾンとアップルの決算が嫌気されたことや、新型コロナの責任を巡って米中関係が悪化するとの懸念が強まったことが要因です。
(Yahoo Financeより)
アマゾンは1-3月期の利益が市場予想を下回ったほか、4-6月期の利益を全てコロナ対策に充てるとしたことが嫌気されました。
これまで相場を引っ張っていただけに、アマゾンの売りは他のハイテク株へも影響が大きかったですね。
ショー太の米国株はなんとか昨年末比でプラス圏に浮上しましたが、マーケットの雰囲気が良くないことを考えると油断はできません。
来週は5日に4月の月ISM非製造業景況指数、6日に4月のADP雇用統計、8日に4月の雇用統計が発表されます。
悪い数字が出ることはある程度織り込まれているはずですが、どうなるでしょう。
コロナの影響で業績予想を見送る企業も多く、どちらにしても手を出しづらい相場は続きそうです。
じっとしておきましょう。
一定の間は景気が悪くなるのは確実ですが、世界のデジタル化が加速するのも間違いないと思うので、ハイテク株への投資は続けていきます。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)11%
- クオリス(QLYS)10%
- セールスフォース(CRM)8%
- インテュイティブ(ISRG)7%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)10%
- ペイコム(PAYC)9%
- ペイパル(PYPL)10%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)8%
- EPAMシステムズ(EPAM)9%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。