ショー太のポートフォリオは週間で約3%下げました。
半導体の価格下落と出荷数鈍化への不安や、SNSに対する規制への不安からハイテク株が売られたことが大きいです。
保有銘柄のほぼ全てが下がりました。
また、トランプ大統領が現在検討している2,000億ドル相当の対中制裁関税に加えて、2,670億ドルの追加関税を課すこともできると言及したことや、米国とカナダのNAFTA(北米自由貿易協定)協議が難航していることも相場の重しになったようです。
トランプ大統領のやんちゃ外交は中間選挙が近づいてくるにつれてエスカレートしそうだし、厳しい環境は来週以降も続きそうですね。
ただ、昨日発表された雇用統計では、米国経済が相変わらず好調だということが証明されています。
9月7日に発表された米国の8月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比20万1千人増と予想を上振れ、平均時給の伸びは約9年ぶりの高水準。
利上げペースが加速する警戒感はありますが、米国経済がしっかりしていることから今回のハイテク株の急落は良い押し目になるのではないでしょうか。
ナスダック100のようなハイテクインデックスを仕込んでみるのもアリだと思います。
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【ショー太のポートフォリオ】
- クオリス(QLYS)6%
- アルファベット(GOOGL)5%
- イルミナ(ILMN)6%
- セールスフォース(CRM)6%
- インテュイティブ(ISRG)6%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)7%
- ペイコム(PAYC)8%
- ペイパル(PYPL)6%
- アドビ(ADBE)6%
- キャッシュ(現金) 39%