VIX指数で手堅く利益を上げるには米国VIが25ドルを超えた時に売るのが良さそうです。

資産運用・投資

ショー太です。

VIX指数が落ち着いてきましたね。

(ブルームバーグ:VIX指数の1年チャート)

VIX指数とは別名「恐怖指数」とも言われており、市場の恐怖感を数値化したものです。

一般的に20ポイント以上が危険水準とされ、株価は荒れやすいです。

平常時はだいたい15ポイント辺りを行ったり来たりなので、今の18ポイントというのは「平常時には近いけど少し警戒はしてる」っていうくらいですね。

このVIX指数は一度上昇しても市場が落ち着けば元の水準に戻る(低下する)ので、この特徴を上手く利用して利益を上げている人もいます。

→高リスクだけど高いリターンが狙えるVIX指数売り戦略を紹介します。

VIX指数はGMOクリック証券【CFD】だと「米国VI」という銘柄名で取引ができます。

結果論ですが年末の急上昇時は絶好の売り時でしたね。

GMOクリック証券【CFD】:米国VIの日足チャート)

今回同様、過去を見ても米国VIが25ドルを超えた時は売りのチャンスになっているようです。

一番左で米国VIが最も高くなっている時は欧州債務危機、いわゆるギリシャ・ショックの時です。

さすがにここまで上昇されたらもう諦めるしかないですが、それ以外だと米国VIが25ドルを超えた時に売れば勝率は高そうです。

VIX指数の取引はリスクが高いため投資初心者の人にはおすすめできませんが、今回のように米国VIが25ドルを超えた時だけ「売り」で勝負するというルールを守ればもしかしたら手堅い投資かもしれません。(ロスカットされないために証拠金は多めに入れておくことが前提です。)

ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。

【参考に】

GMOクリック証券【CFD】では、今回紹介した米国VIの他に日経平均やS&P500などの株価指数、アマゾンやビザなどの個別株へもレバレッジを効かせた投資が可能です。

レバレッジ取引は怖くて手が出せないという人も多いと思いますが、レバレッジをかけすぎないように余裕を持った証拠金で取引すれば、CFDは決して怖いものではありません。

チャンスが来た時にすぐ取引できるよう、口座だけでも持っておくのも良いでしょう。

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