ショー太の米国株は週間で約1%下落し、年初からの騰落率ではついにナスダック100に抜かされました。
今週はクラウド関連株が弱かったですね。
米中貿易摩擦の緩和期待を背景にNYダウやS&P500が上昇する中、クラウド関連の多いショー太の米国株は売られました。
保有株の中ではこれまで強かったヴィーバ・システムズ(VEEV)とペイコム・ソフトウェア(PAYC)の下げが特にきつかったです。
(Yahoo Financeより)
順調に業績が伸びている両社なので今回の下げは一過性だと思いますが、早く回復してほしいです。
来週は17~18日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、18~19日に日銀の金融政策決定会合が予定されています。
今回のFOMCでは利下げは既に織り込まれているため、市場の関心は今後の展開がどうなるかですね。
先日あったECB(欧州中央銀行)理事会では3年半ぶりの金融緩和と量的緩和の再開が決められました。
米国の中央銀行もしばらくは緩和の流れを継続するでしょうから、株にお金が流れやすい環境はしばらく続くと思います。
ナスダック100やS&P500が7月以降の下落分を全て回復する中、ショー太の米国株はまだまだ元気がないですが、そのうち上がると信じているので焦らず見ていきたいと思います。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)4%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)4%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)21%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%