ショー太の米国株は週間で1%上昇しました。
今週はFOMCをはじめとして雇用統計など米国関連の経済イベントが目白押しの週でしたが、ナスダック100は2%の上昇、S&P500も1%の上昇と、全体的に強かったですね。
FOMCでは、大方の予想通り0.25%の利下げが決定されました。
今後の見通しについては追加緩和を示唆する文言が削除されており、利下げ終了か(?)という雰囲気も一瞬ありましたが、会合後の記者会見でパウエルFRB議長が米景気に対しポジティブな見方を示したことで株高は維持されました。
また、米国の10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が12.8万人増と、市場予想の8.9万人増を大きく上回り、9月分と8月分も上方修正されました。
米国経済の力強さが改めて確認されたことで、S&P500とナスダック総合指数(ナスダック100も)は最高値を更新して終わっています。
時価総額が最大のアップル(AAPL)の株価も上場来高値を更新しており、マーケットの雰囲気はかなり良くなっていますね。
(個別株チャートは全てYahoo Financeのもの)
イケイケなマーケット環境の中、保有中のアリスタ・ネットワークス(ANET)株は11月1日(金)に25%弱の急落。。
10月31日にアリスタ・ネットワークスはQ3(第3四半期)決算を発表しています。
Q3(第3四半期)の内容は良かったのですが、問題はQ4決算の弱い売上高予想。
どうも大口顧客であるFacebookからの注文が突然減速したことが原因のようです。
Facebookがサーバーの更新を1年遅らせるため、弱い売上高見通しにしたとかなんとか。
アナリストによるアリスタ株の目標株価の引下げも相次ぎ、1日で時価総額の4分の1が吹っ飛んじゃいました。。
これが小型成長株の恐いところですね。。
少し様子を見ますが、アリスタ株は年末の損益通算で売る第一候補に挙がりました^^;
ただ、全体では何とかプラスで終えられて良かったです。
分散は大事ですね。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)3%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)34%