ショー太の米国株は週間で約1%下落しました。
NYダウは週間3%の下落、日経平均は1%弱の上昇です。
米国内で新型コロナの新規感染者数が再び増加傾向に転じていることから、米国株は軟調でしたね(大きくはないですが)。
テキサス州やフロリダ州は26日、飲食店の利用制限を発表しました。
経済活動がストップすることへの警戒感から26日のNYダウは730ドル下げて終わっています。
IMF(国際通貨基金)が日米株の割高感を指摘したことも指数の上値の重さにつながったようです。
新型コロナの感染拡大が収まらない中、相場はそろそろ大統領選を意識し始める頃かなと思います。
リアルクリアポリティックスの最新世論調査(6月1日~23日)では、支持率の平均値でバイデン候補がトランプ大統領を10ポイントほどリードし、ニューヨークタイムズ紙の最新世論調査(6月17日~22日)でもバイデン候補が14ポイントほどリードしています。
今はまだ株価は反応していませんが、11月3日の大統領選挙が近づいてくれば、世論調査の結果で株価が大きく動くことも多くなるでしょう。
4年前の大統領選挙の時もそうでしたが、世論調査には隠れトランプ支持者が反映されづらいという特徴があり、最後までどうなるか読めません。
不透明感を嫌う株式市場は夏から秋にかけては上値が重くなることも予想されます。
ただ、長期的には誰が大統領になっても株価は上昇すると思っているので、温存している2割の現金(キャッシュ)は選挙の直前に株にするつもりです。
今は無理して勝負をしなくても良い時期だと思うので、成行に任せてゆっくりやっていきます。
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