ショー太です。
今回もSBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中から(知名度が低そうな)1銘柄を紹介します。
SBI証券の米国個別株売買代金上位銘柄は以下の通りです。(2/15~2/19)
順位 | 銘柄名 |
1 | テスラ |
2 | パランティア テクノロジーズ |
3 | アップル |
4 | ズーム |
5 | プラグ・パワー |
6 | ユニティソフトウェア |
7 | エヌビディア |
8 | ライオット・ブロックチェーン |
9 | スクエア |
今回は8位のライオット・ブロックチェーン(RIOT)を紹介します。
(企業情報と業績データはロイターを参考)
ライオット・ブロックチェーン(RIOT)
ビットコインとイーサリアムのマイニング企業です。
ナスダック市場に上場しています。
株価は1年間で70倍近くになりました。
ビットコインの高騰を受け、株式市場でも関連銘柄が買われているようです。
業績はこんな感じです。
2021年度に黒字に転換する予想です。
ビットコイン・ブームの恩恵ですね。
この銘柄は業績云々というよりは株式版ビットコインとして買われている側面の方が大きいでしょう。
米国最大の年金基金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)も同社株を買っています。
カルパースは元々、オルタナ投資(非伝統資産への投資)をポートフォリオの一部として運用することで有名ですが、暗号資産も分散投資の一部です。
今後、暗号資産をポートフォリオに加える機関投資家は増えるでしょう。
ビットコインやライオット株が今後どうなるか楽しみです。
以上、簡単ではありますが、SBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中からライオット・ブロックチェーン(RIOT)を紹介しました。
これからも続けていきます。
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