ショー太です。
今回もSBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中から(知名度が低そうな)1銘柄を紹介します。
SBI証券の米国個別株売買代金上位銘柄は以下の通りです。(3/1~3/5)
順位 | 銘柄名 |
1 | ズーム |
2 | テスラ |
3 | アップル |
4 | スクエア |
5 | ロケットカンパニーズ |
6 | アマゾン |
7 | クラウドストライクHD |
8 | カーニバル |
9 | アファームHD |
今回は5位のロケットカンパニーズ(RKT)を紹介します。
ロケットカンパニーズ(RKT)
米国の住宅ローン最大手企業です。
顧客は「ロケットモーゲージ」というアプリを通して、住宅ローンの申し込み、スタッフとのやり取り、明細書の受け取り、支払い手続きまでを行うことができます。
オンラインで完結できるという使い勝手の良さとロケット社のマーケティング能力によって、顧客数を順調に増やしています。
株価の動きを見てみます。
2020年8月に上場して以降、株価の推移は横ばいが続いていました。
最近はかなり乱高下しています。
米国のオンライン掲示板「レディット」を通じて個人投資家が投機的取引を行っているようです。
知名度の低い銘柄で売買代金ランキングの上位に急に顔を出す銘柄は、この手のタイプが多いですね。
業績はこんな感じです。
正直、赤字企業だと思っていましたが、そうじゃなかったです。
ただ、売上も利益も年によってバラツキが大きいです。
投資するには難易度の高い銘柄ですね。
もちろん、米国で金利が上昇していることはロケット社にとってはプラスになるでしょう。
今は投機対象として取引されることが多いですが、事業のコンセプトは面白いと思うので、今後どうなるか楽しみです。
以上、簡単ではありますが、SBI証券の米国株式売買代金ランキング上位の中からロケットカンパニーズ(RKT)を紹介しました。
これからも続けていきます。
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