ショー太です。
私は2020年末に4つのアクティブファンドを買いました。
- 厳選ジャパン
- 企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)
- グローバル・スマート・イノベーション(愛称:iシフト)
- グローバル・ハイクオリティ成長株式F(愛称:未来の世界)
過去記事→「4本のアクティブファンドを買いました」
購入時点で以下3つの基準をクリアしたものの内、良さそうなファンドを選びました。
- 設定から3年以上経過
- 純資産額10億円以上
- 設定以来インデックスを大幅にアウトパフォーム
アクティブファンドは長期だとインデックスファンドに勝てないと言われます。
実際どうなのか、自分が買ったファンドで検証しています。
アクティブファンドとインデックスファンドのリターン比較
アクティブファンドを購入した日(2020年12月16日)から2021年6月25日までのインデックスとのリターン比較はこちらです。
リターン | 順位 | |
ショー太のアクティブファンド | +9.24% | 3 |
S&P500 (eMAXIS Slim) | +24.39% | 1 |
TOPIX (eMAXIS Slim) | +11.00% | 2 |
S&P500は約半年で24%超のプラスのリターンとなっています。
圧倒的な強さです。
ショー太のアクティブファンドも上昇してきましたが、なかなか差が縮まりません。
TOPIXは3月以降上値が重たくなっています。
それでも11%のプラスのリターンをキープしています。
ファンドごとのリターン
ファンドごとのリターンを見てみましょう。
ファンド名 | 2020年12月16日比リターン |
厳選ジャパン | -6.17% |
企業価値成長小型株F | +4.83% |
G・スマート・イノベーション | +21.69% |
G・ハイクオリティ成長株式F | +14.30% |
スマート・イノベーションのリターンが21%を超えました。
ここにきて勢いが出てきました。
S&P500(+24.39%)に対してはまだアンダーパフォームですが、期待は持てます。
頑張ってほしいのが厳選ジャパンです。
一時マイナス10%まで下げた後ゆっくり戻してはいますが、現時点でマイナス6.17%と力強さはありません。(TOPIX はプラス11%)
過去の実績から最も期待していたアクティブファンドなのですが。
企業価値成長小型株Fとハイクオリティ成長株式Fはどちらもプラスで悪くはないのですが、インデックスに比べるとやはり物足りないです。
ショー太のアクティブファンドはグロース(成長株)比率が高いです。
以前のようにグロースに相場の物色が戻ってくれると良いのですが。
アクティブファンドとインデックスファンドの比較を始めて半年が経ちました。
「やはりアクティブはインデックスに勝てない」という雰囲気しか感じません。
が、もう少し様子をみます。

既に結果は出ているような。。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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