米国ETFで構築したポートフォリオの運用状況 (基準日:2023年11月17日)

米国株

11月になって株式相場の雰囲気が良くなりましたね。

FRBによる利上げサイクルの終了観測や年末ラリーへの期待が支援となっているのでしょう。

 

私は3本の米国ETFに投資をしています。

ここでは、私のポートフォリオの運用状況をお伝えします。

 

ポートフォリオの紹介

まずはポートフォリオの紹介です。

私が投資をしているのは下記3銘柄の米国ETFです。これらを組み合わせてポートフォリオを構築しています。

  • ナスダック100ETF(QQQ)
  • S&P500ETF(VOO)
  • バンガード・ヘルスケアETF(VHT)

 

ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。

 

ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。

ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。

 

次に、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンをお伝えします。

 

ポートフォリオの週間&年初来リターン

  ※週間リターン 年初来リターン
ポートフォリオ +2.09% +25.74%
S&P500 +2.24% +17.57%

(※11月13日~11月17日)

ポートフォリオのリターンは3週連続のプラス。11月に入って好調です。

9月~10月にかけて8%近く下げましたが、11月に入って10%近く上昇しました。

11月1日のFOMC以降、米国の長期金利が低下しているため、ハイテク株が買われやすくなっています。

年初来リターンは25%を超えました。

去年は大きなマイナスで終わったので今年は挽回したいです。

 

保有ETFの年初来リターン

ETF 年初来リターン
ナスダック100ETF(QQQ) +44.98%
S&P500ETF(VOO) +17.92%
ヘルスケアETF(VHT) -6.01%

 

今年はQQQが好調です。米国金利の先高観が低下していることに加え、昨年大きく下げたハイテク株に買戻しが入っているためです。

QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。

 

一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。

 

今後の見通し

経済指標の発表やFRB高官の発言によって乱高下する相場はしばらく続きそうです。

ただ、利上げが最終局面ということに違いはないはず。

早かれ遅かれ米国株の本当の強気相場は訪れるでしょう。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村←応援バナーを押して頂けると励みになります!