11月になって株式相場の雰囲気が良くなりましたね。
FRBによる利上げサイクルの終了観測や年末ラリーへの期待が支援となっているのでしょう。
私は3本の米国ETFに投資をしています。
ここでは、私のポートフォリオの運用状況をお伝えします。
ポートフォリオの紹介
まずはポートフォリオの紹介です。
私が投資をしているのは下記3銘柄の米国ETFです。これらを組み合わせてポートフォリオを構築しています。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
次に、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンをお伝えします。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | +2.09% | +25.74% |
S&P500 | +2.24% | +17.57% |
(※11月13日~11月17日)
ポートフォリオのリターンは3週連続のプラス。11月に入って好調です。
9月~10月にかけて8%近く下げましたが、11月に入って10%近く上昇しました。
11月1日のFOMC以降、米国の長期金利が低下しているため、ハイテク株が買われやすくなっています。
年初来リターンは25%を超えました。
去年は大きなマイナスで終わったので今年は挽回したいです。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +44.98% |
S&P500ETF(VOO) | +17.92% |
ヘルスケアETF(VHT) | -6.01% |
今年はQQQが好調です。米国金利の先高観が低下していることに加え、昨年大きく下げたハイテク株に買戻しが入っているためです。
QQQはポートフォリオの6割を占めるETFなので、ここが上がると助かります。
一方、VHTのリターンは年初来でマイナスです。去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、割安感が感じづらいのかもしれません。
今後の見通し
経済指標の発表やFRB高官の発言によって乱高下する相場はしばらく続きそうです。
ただ、利上げが最終局面ということに違いはないはず。
早かれ遅かれ米国株の本当の強気相場は訪れるでしょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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