ショー太の米国株は週間で約3%上昇し、高値を更新しました。
トランプ大統領が27日に香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」に署名、成立させたことから、米中協議の先行きに対する警戒感が高まりましたが、S&P500とナスダック100も週間の高値を更新して終わっています。
米国は28日(木)が感謝祭で市場が休み、翌日の29日(金)は午後1時までの短縮取引だったため、金曜日は利益確定売りで下げましたが、前半3日間で稼ぎましたね。
保有株だと26日(火)の取引終了後に製薬業界向け顧客管理ソフトを提供しているヴィーバ・システムズ(VEEV)が決算(2020/Q3)を発表しました。
売上高・1株利益ともに市場予想を超える内容で、しっかりと成長は確認できたのですが、発表後は売られています。
(個別株チャートは全てYahoo Financeから)
決算を見た瞬間、「今週はヴィーバが稼いでくれるな」と確信したのですが外れましたね。
同じクラウド関連でもペイコム・ソフトウェア(PAYC)はどんどん上げてます。
2年ちょっと前に投資してから株価は3倍になりましたが、まだまだ上がる感じです。
あと、医療ロボットのダヴィンチで有名なインテュイティブ・サージカル(ISRG)も相変わらず強いです。
完全に「これから上がります」チャートになってますね。
アリスタ・ネットワークス(ANET)みたいに冬眠中の株もありますが、
他の元気な株が全体を上げてくれたらそれで良いです。
米国ではブラックフライデー(赤字のお店もその日だけは黒字になるという意味で付けられたらしいです)から年末商戦がスタートしました。
米中貿易協議の先行き懸念はありますが、今の株高の流れが来週以降も続いてくれることを期待します。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)6%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)3%
- ペイコム(PAYC)7%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)4%
- S&P500ETF(VOO)20%
- ナスダック100ETF(QQQ)33%