ショー太です。
私は下記3銘柄の米国株(ETF)に投資をしています。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
保有比率はこんな感じです。
株式比率100%、中でも米国のハイテク関連株が多いQQQがポートフォリオの6割を占めています。
米国株ポートフォリオの年間パフォーマンス
米国株ポートフォリオの2022年パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年2月4日時点) | 年初来リターン |
米国株ポートフォリオ | -8.75% |
S&P500 | -5.57% |
2週連続の上昇です。
年明け早々大きく売られたため、その反動でしょうか。
ただ戻りは弱く、年初来リターンは-8.75%とまだまだ軟調です。
各国中央銀行の金融引き締めを警戒し、依然として高PER株(成長株)やハイテク株が売られやすい展開となっています。
QQQ比率の高いポートフォリオには厳しい環境です。
保有ETFの年間パフォーマンス
保有ETFの年間パフォーマンスは以下の通りです。
(2022年2月4日時点) | 年初来リターン |
ナスダック100ETF(QQQ) | -10.58% |
S&P500ETF(VOO) | -5.77% |
ヘルスケアETF(VHT) | -7.88% |
QQQは未だ10%超のマイナスです。
金利が上昇すればPER(利益に対する株価)の割高な成長株は売られやすいとされています。
FRBによる金融引き締めペースが不透明な中、QQQに多く含まれる成長株には資金が集まりづらくなっています
VOOとVHTも厳しいです。
株価が下げても中央銀行はインフレ抑制(金融引き締め)を優先しなければなりません。
中央銀行による株安対応が期待できない不安から、株価がズルズル下がる展開が続いています。
しばらく厳しい時間が続きそうです。
ただ、放っておけば上がるでしょう。
焦らず待ちます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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