今週のショー太の米国株は約1%の上昇でした。
ただ、S&P500とナスダック100が久しぶりに週間でマイナスになるなど、地合い(相場環境)はあまり良くなかったです。
中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が米国でも報告されるなど、
感染拡大を懸念したリスク回避の動きとなりました。
2003年に拡大したSARSの時とは異なり、中国政府が感染拡大を防止することに迅速に対応していますが、24日~30日の春節(旧正月)に多くの中国人観光客が世界を訪れることから、新たな場所での感染拡大が心配されています。
来週もマーケットの注目材料になりそうですね。
保有株に話を移すと、昨年急落したネットワーク機器メーカーのアリスタ・ネットワークス(ANET)が良い感じで戻しています。
(Yahoo Finance:アリスタ・ネットワークスの6ヵ月チャート)
昨年10月末に発表された決算後、株価が245ドルから一気に25%近く急落し185ドルまで売られましたが、急落前の水準までじりじりと戻しています。
次の決算発表は2月13日ですが、そこでまた大きく売られるようなことがあれば心が折れそうなのでなんとか良い結果で通過してほしいです。
来週は指数への影響が大きなハイテク大手の決算発表が集中しています。
28日(火)アップル(AAPL)
29日(水)フェイスブック(FB)、マイクロソフト(MSFT)
30日(木)アマゾン(AMZN)
米主要企業の決算内容と新型コロナウイルスがらみのニュースによっては来週の相場は大きく動く可能性もありますが、ジタバタせず成行に任せます。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)8%
- クオリス(QLYS)8%
- セールスフォース(CRM)8%
- インテュイティブ(ISRG)8%
- アライン・テクノロジー(ALGN)8%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)10%
- ペイコム(PAYC)11%
- ペイパル(PYPL)9%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)9%
- EPAMシステムズ(EPAM)8%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDでの取引するのは主にナスダック100かS&P500です。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。