ショー太 ファンドマネージャーになる?

雑記

ショー太です。

今回は仕事について書きました。

私はいまプライベートバンカーとして個人のお客様へ資産運用や相続対策、不動産活用の提案等を行っています。

プライベートバンカーには転勤がなく、基本的にはずっと同じお客様を子供や孫の代までサポートするのが一般的なのですが、以前からファンドマネージャーの仕事に興味があったので昨年末に異動の希望を出しました。(もちろんお客様にも伝えた上で)

ファンドマネージャーといっても、投資信託を運用するファンドマネージャーではなく、プライベートバンカー(長ったらしいので以下PB)のお客様専用のファンドマネージャーです。

私の会社ではPBのお客様へ「単独運用指定金銭信託」というサービスを紹介し、お客様専用のポートフォリオを作って資産を運用しています。

そのポートフォリオを管理・運用するのがファンドマネージャーの仕事です。

国内外の株式や債券、不動産や商品などの代替資産、ヘッジファンドなどからお客様専用のポートフォリオをテーラーメイドで作っていくのですが、取引コストは機関投資家と同等に低コストです。

これだけ聞くとバランスファンドを買うのとあまり変わらないじゃないか、と思う人もいると思いますが、運用している資産の大部分は子や孫への次世代に承継するファミリー資産のため、相続が発生した時はあらかじめ指定した相続人へ引き継いだり、有価証券の受益権(配当や議決権)だけを別の方へ渡したりと、けっこうテクったことをしています。

お客様へポートフォリオの運用状況を報告する際は、担当のPBだけでなくファンドマネージャーも一緒に行います。

ちょっと話の内容がサービス中心になってきたので戻しますが、今回私が異動の希望を出したファンドマネージャーはこういったPB専用のファンドマネージャーです。

希望が通るかどうかは分かりませんが、来月には返事をくれるそうなので少し待ってみます。

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