米国企業の決算発表(1-3月)シーズンが始まりました。

米国株

ショー太です。

 

コロナショックで相場が不安定な中、米国企業の決算発表(1-3月)シーズンが始まりました。

 

私は成長株を中心に投資をしているので、気になるのはハイテク関連株の決算です。

 

SBI証券とマネックス証券の決算カレンダーから気になる銘柄の発表日を拾ってみました。(間違っていたらスミマセン)

 

4月16日

インテュイティブ・サージカル(ISRG)

 

4月22日

テスラ(TSLA)

ビザA(V)

 

4月23日

アマゾンドットコム(AMZN)

マイクロソフト(MSFT)

 

4月27日

アルファベット(GOOGL)

 

4月28日

マスターカード(MA)

 

4月29日

フェイスブック(FB)

 

4月29日

アップル(AAPL)

 

5月6日

ペイパル ホールディングス(PYLP)

 

5月14日

エヌビディア(NVDA)

 

 

新型コロナの影響で経済活動がストップしていることから、ハイテク企業の決算も厳しい内容になりそです(特に見通しが)。

 

米商務省が15日に発表した3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比8.7%減と、同省が集計を始めた1992年以来で最大の落ち込みとなりました。

 

また、ニューヨーク連銀が発表した4月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス78.2となり、前月のマイナス21.5から大幅に悪化しています。

 

政府とFRB(中央銀行)が大胆な経済政策を発表したことで、ハイテク株が多いナスダック総合指数は一旦はリバウンドしていますが、決算シーズンでどうなるかですね。

 

(Yahoo Financeより ナスダック総合指数の6ヵ月チャート)

 

今回の決算発表で強気の見通しを出す企業は少ないと思うので、悪い内容でも悪材料出尽くしとして捉えられるのか、ストレートに失望売りモードに突入するのか全く読めません。

 

どちらにしても一定期間景気が悪くなるのはほぼ確実なので、株価のV字回復はあまり期待しない方が良さそうです。

 

ただ、世界株(米国株)の長期上昇トレンドは崩れていないので、時間はかかるかもしれませんが、株価はそのうち戻るでしょう。

過去時期→こんな時だからこそ投資をした(している)理由を思い出してほしいと思います。

 

決算発表(1-3月)シーズンは始まりましたが、短期的な株価の動きはあまり気にせず、回復するまでゆっくり待ちたいと思います。

 

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【おまけ】

私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。

CFDで取引するのは主にナスダック100かS&P500ですが、今のようにVIX指数が上昇している時はVIX指数の売りを使うこともあります。

過去記事:高リスクだけど高いリターンが狙えるVIX指数売り戦略を紹介します。

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