ショー太です。
私は米国株に投資をしています。
米国株と言っても個別株ではなく、ETFを買って複数の米国企業に分散投資をしています。
現在保有しているのは下記3銘柄の米国ETFで、これらを組み合わせてポートフォリオを組んでいます。
- ナスダック100ETF(QQQ)
- S&P500ETF(VOO)
- バンガード・ヘルスケアETF(VHT)
ポートフォリオの組入れ比率はこんな感じです。
ハイテク成長株の多いQQQがポートフォリオの6割近くを占めています。
ハイテク成長株は値動きが荒いため、私のポートフォリオはハイリスク・ハイリターンのポートフォリオと言えます。
ここでは実際の運用状況として、ポートフォリオの週間リターンと年初来リターン、保有ETFの年初来リターンを記載しています。
さらっと読めるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
ポートフォリオの週間&年初来リターン
※週間リターン | 年初来リターン | |
ポートフォリオ | -4.06% | +2.39% |
S&P500 | -4.53% | +0.58% |
(※3月6日~3月10日)
ポートフォリオの週間リターンはマイナス4%でした。
米国のパウエルFRB議長が金融引き締めに強気な発言をしたことや、強い雇用統計の結果を受け、利上げ長期化への警戒感が強まったことが株安の背景です。
株式マーケットは2月以降軟調な展開が続いており、ポートフォリオの年初来リターンは2%まで縮小しました。
去年の成績はマイナス25%と散々だっただけに、今年は挽回してほしいのですが、なかなか難しいですね。
保有ETFの年初来リターン
ETF | 年初来リターン |
---|---|
ナスダック100ETF(QQQ) | +8.36% |
S&P500ETF(VOO) | +0.95% |
ヘルスケアETF(VHT) | -7.99% |
QQQはなんとか好調をキープしていますが、VHTがマイナス8%と軟調です。
去年の悪い相場の中でもヘルスケアセクターの株価は比較的しっかりしていたこともあり、去年大きく下げたハイテクなど他のセクターの株に資金が移っているのかもしれません。
どちらにしてもポートフォリオの6割を占めるQQQが上がってくれると助かります。
来週の注目イベントは、3月14日の米国2月消費者物価指数 15日の米国2月小売売上高、16日の米国2月住宅着工件数、17日の米国2月コンファレンス・ボード景気先行指数です。
どれも株価に大きく影響を与えそうなイベントだけに、波乱が起きないことを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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