ショー太の米国株は週間で1%下落しました。
中国の通信機器最大手ファーウェイへの輸出禁止など、米中間での対立がエスカレートしていることから今週はハイテク株が冴えませんでしたね。
ナスダック100は4%の大幅下落。
先週大きく下がった時にQQQ(ナスダック100ETF)を買いましたが、マイナスになってます。
トランプ大統領と中国の習近平・国家主席は来月末に大阪で行われるG20首脳会議に合わせて会談する予定ですが、米中問題はしばらく相場の足を引っ張りそうです。
米中問題と並んで相場の足を引っ張っているのがブレグジット(英国のEU離脱)問題ですが、今週は動きがありました。
英国のメイ首相が6月7日に退陣すると表明。
次期首相の有力候補とされるのがジョンソン氏ですが、ジョンソン氏が首相になれば英国の合意なき離脱リスクが高まると言われています。(発言などから)
6月の前半は英国、後半は米中と来月も市場は忙しくなりそうですね。
VIX指数(恐怖指数)を買っておくのもおもしろいかも。
ショー太の米国株は先週からETF(ナスダック100とS&P500の2種類)を追加しています。
個別株特有の決算大ごけリスクも小さいため、今後は少しずつ配分を増やしていっても良いかなと考えています。
具体的にはポートフォリオの10%を超える個別株が出てきたらそのうち半分を売ってETFにするとか。
値上がりしている株を売るため、機会損失のリスクや税金・手数料のコスト増など運用効率が下がってしまう可能性もありますが、決算前に「売っておけば良かった」リスクは低減されると思うので、ちょっとやってみようかな。
保有株の中だとセキュリティソフトのクオリス(QLYS)、歯の矯正のアライン・テクノロジー(ALGN)、PDFのアドビ(ADBE)が10%に近いです。
まあ米中問題と英国問題で当面は相場が重くなることも覚悟しているので焦らずゆっくりやっていきます。
ポチっと押して頂けるととっても嬉しいです。
【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)5%
- アビオメッド(ABMD)4%
- クオリス(QLYS)9%
- イルミナ(ILMN)7%
- セールスフォース(CRM)5%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)8%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)5%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)8%
- S&P500ETF(VOO)19%
- ナスダック100ETF(QQQ)15%
【おまけ】
私は現物株以外だとCFD取引もしています。CFDはレバレッジ2倍で上昇トレンドの時だけ順張りで乗るようにしています。銘柄は主にナスダック100とS&P500。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
私も使っていますが、GMOクリック証券だとS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別米国株、個別中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。