ショー太の米国株は週間で約13%上昇しました。
FRB(米国の中央銀行)が中小企業、州・地方自治体を支援するために最大2.3兆ドルの融資を提供すると発表したことや、民主党のサンダース上院議員が大統領選から撤退したことをマーケットは好感したようです。
ただ、新型コロナに関して何か良いニュースが出たわけではなく、これまで大きく売られた反動でのリバウンドといったところでしょうか。
日本でも7都道府県で緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナの感染は世界で拡大しており、安心して株を買えるようになるまではまだ時間がかかりそうです。
VIX指数はピークの半分くらいまで落ち着いていますが、それでもまだ高水準なのでこれからも株価の乱高下はありそうです。
(ブルームバーグ:VIX指数の1年グラフ)
ショー太の米国株は昨年末比でマイナス圏に沈んでいるため、早く地上に浮上してほしいのですが、一本調子で上昇するとも考えづらいため、焦らず待ちます。
保有株の中では、企業のテレワークシフトが材料視されてクラウドセキュリティのクオリス(QLYS)が高値を更新しました。
(Yahooファイナンスより)
こういう時に元気な株が1つでもあれば助かりますね。
株価は筋目である100ドルを超え、チャート上でも青天井ゾーンに突入したのでガンガン行ってほしいです。
クオリス以外の株も、時間はかかるかもしれませんが、コロナが落ち着けば日米欧の量的緩和政策で株価は大きく上昇すると信じています。
→「今は我慢の時間だと割り切って、しばらく証券口座は見ないくらいでちょうど良いと思います。」
生活資金で投資をしているわけではないので、焦らずに待つことにします。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)10%
- クオリス(QLYS)11%
- セールスフォース(CRM)8%
- インテュイティブ(ISRG)8%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)10%
- ペイコム(PAYC)9%
- ペイパル(PYPL)10%
- アドビ(ADBE)12%
- ペイロシティ(PCTY)8%
- EPAMシステムズ(EPAM)8%
【おまけ】
私は長期での資産運用は現物株(ETF含)で行い、小遣い稼ぎなどの短期取引はCFDを使うことにしています。
CFDで取引するのは主にナスダック100かS&P500ですが、今のようにVIX指数が上昇している時はVIX指数の売りを使うこともあります。
過去記事:高リスクだけど高いリターンが狙えるVIX指数売り戦略を紹介します。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
GMOクリック証券はS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別の米国株、中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。