ショー太の米国株は週間で2%下落しました。
先週は米国の利下げ観測の高まりやECB(欧州中央銀行)の緩和期待から株価が大きく上昇しましたが、今週は少し反動が出たようです。
パウエルFRB議長が講演でトランプ大統領の利下げ要求をけん制し、それまで大きく買われていた銘柄を中心に大きく下げる場面もありました。
ただ、29日に開かれた米中首脳会談で、米中の貿易交渉の継続と米国による追加関税の見送りが発表されたことから、来週のスタートは期待できますね。
来週の注目イベントは7月5日(金)の米国雇用統計です。(6月分)
市場では米国の利下げはほぼ100%織り込まれていますが、雇用統計は利下げのタイミングや利下げ幅を予想するのに格好の材料となるため、株価も大きく動きそう。
週前半は米中首脳会談の結果を好感して強い相場で始まりそうですが、後半は雇用統計を控えて様子見姿勢が強くなりそうですね。
ただ、米国株に関しては来年の大統領選挙までは強気で良いと考えているため、短期の動きはあまり気にしないようにしています。
今後動くとすれば、ポートフォリオに占める比率が10%を超える個別株が出てきた時に少しリバランスするくらいで、基本的には今のまま来年までいこうと思います。
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【ショー太の米国株ポートフォリオ】
- ヴィーバ・システムズ(VEEV)6%
- アビオメッド(ABMD)4%
- クオリス(QLYS)8%
- イルミナ(ILMN)8%
- セールスフォース(CRM)4%
- インテュイティブ(ISRG)4%
- アライン・テクノロジー(ALGN)7%
- アリスタ・ネットワークス(ANET)5%
- ペイコム(PAYC)6%
- ペイパル(PYPL)5%
- アドビ(ADBE)8%
- S&P500ETF(VOO)19%
- ナスダック100ETF(QQQ)15%
【おまけ】
私は現物株以外だとCFD取引もしています。CFDはレバレッジ2倍で上昇トレンドの時だけ順張りで乗るようにしています。銘柄は主にナスダック100とS&P500。
CFDが取引できる業者はたくさんありますが、私はGMOクリック証券【CFD】をおすすめします。
私も使っていますが、GMOクリック証券だとS&P500や日経平均株価などの株価指数、アマゾンやテンセントといった個別米国株、個別中国株、他にもVIX指数(恐怖指数)や原油などへも投資が可能で、使いやすくておすすめです。